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「今は定時の22時に帰ってるよ」IT業界でいともたやすく発せられるえげつない発言集


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IT業界で働いている人の中には燃えさかるプロジェクトに身をおいている人がいます。私もいくつか経験しましたが、ええ、人って余裕が無くなると人権を無視した発言が発せられるものですね。そんな発言をまとめてみました。
※注:悲しいことにノンフィクション


勤務時間
リーダー「終電何時?」
プロジェクト配属初日。


リーダー「京浜東北線経由で行けばもう少し延びるよね」
ごまかせない。


先輩「今は定時の22時に帰ってるよ」
11時間労働は確定。


休日
後輩「今週の土曜日は休んでもいいですか?」
休日は休日ですか?


先輩「今から来て」(土曜日16時の電話)
休日は待機ですか?


先輩「有給休暇を消化しようと思ったら定期的に風邪をひくしかない。」
その前に振休残が消化できない。


修羅場
リーダー「おつかれー。ま、俺は泊まってくけど」
帰りづらい。


リーダー「大丈夫、まだ8時間もある」
深夜1時の発言、提出は9時。


先輩「椅子が飛んでくるから避ける練習をしといた方がいいよ」
ペンはよく飛んでくる。


やりたくない
先輩「骨が折れてるのに絆創膏貼ってるようなもんだよ」
こうしてソースコードは混沌の中に。


先輩「掘った穴を埋める開発」
やっぱり前のがよかったね。


リーダー「商用リリースやって。手順書無いけど」
リハーサルすらない。


経験則で語る
先輩「リーダーはプロジェクトを早く燃やしたいんですよ」
後で燃えるよりも先に燃やした方が良い!


リーダー「人間なかなか壊れないもんだろ?」
月300時間以上勤務が続いても。


会議「このままでいくと終わるのは2030年です」
不具合ゼロを目指すのならば。


こんな発言はしないようにしたいものですね。