電子書籍サービス、どこを使ったらいい?
行き着いた答えは「用途に応じて使い分ける」です。KindleやKoboなどいろんな電子書籍サービスがありますが、比較してみると一長一短があったりします。なので特徴に応じてサービスを使い分けるのがベターです。
初めて電子書籍を買ってから、気がつけば4、5年経ちました。今では月に2、3万円は電子書籍を買っていて、紙の本はもう年に数冊買う程度です。そんな電子書籍依存症がオススメする、電子書籍サービスの使い分け方のまとめです。
単行本を買うなら『Kindle』
ときどき実施されるセールが熱いです。例えば、KADOKAWA(角川書店)の対象本が全品50%ポイント還元、または、半額になるといったセールが過去にありました。そういったセールの時に欲しい本のまとめ買いをよくしています。
また、買った本を読むアプリ(リーダーアプリ)が、KoboやBookLive!のそれと比べてダントツで使いやすいです。iOS版のアプリで読んでいますが、本棚に1000冊以上あってもさくさく動きますし、インターフェースも必要な機能だけに絞られていて使いやすいです。
ポイント還元が良いという点、また、リーダーアプリもストレスなく使えるという点で、Kindleをメインに使用しています。ずっと手元に置いておきたい漫画や小説の単行本はここで買っています。
雑誌を買うなら『Kobo』
ときどき配布されるクーポンが熱いです。「1000円以上買うと20%オフ」といったクーポンがときどき配布されます。Kindleは単行本に対してポイントが付くのに対し、Koboはどんな電子書籍に対してもクーポンを使用して割引できるという点で、使い勝手が良いです。
Kindleでは最新の雑誌には大きなポイントは付かない傾向にあります。なので、雑誌はクーポンが使えるKoboを利用しています。Koboはだいたい1ヶ月くらい経てば新しいクーポンがもらえるので、月刊の雑誌をまとめ買いするのには最適なサービスです。
人に言えないような本を買うなら『BookLive!』
「最近はどんな本読んでるんですか?」って聞かれた時、Kindleの本棚を見せるということが度々あるかと思いますが、その時にエロい本がリストにあったら引かれますよね。。そんなわけで、人に言えないような本はKindleやKoboでもないBookLive!で買っています。
BookLive!はBitCashとかWebMoneyで支払いできるのが良いです。クレジットカードに履歴を残したくない、そんな要望に応えられるサービスがBookLive!です。