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ブログ記事のアクセス数と賞味期限の関係


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雑記ブログを長年続けていると、うすく長く読まれる記事とそうでない記事を経験すると思います。同じ5年前に書いた記事でも、一定のアクセス数がある記事とまったくない記事があります。


その違いを生む要因を考えると、ひとつには記事の性質(ジャンルやカテゴリー)がありそうです。日記系の記事は時間が経つにつれてアクセス数が少なくなっていきますが、専門性の強い記事は時間が経っても一定のアクセス数が得られたりします。


そういった経験をもとに、記事のジャンルごとのアクセス数と賞味期限の関係をまとめました。賞味期限とは「記事を美味しくいただける期限」「一定数のPVが得られる期限」と解釈していただければと思います。適切な表現が思いつかなかったのでこの言葉で表しています。

※ 雑記ブログを10年ほど運用して感じた個人の考えなので、必ずしも当てはまるものではないです。

記事のアクセス数と賞味期限の関係

ブログの8つのジャンルを、アクセス数と賞味期限の平面にマッピングしました。

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ニュース

例えば「オーストラリアのシドニーで気温47.3度を記録」といったニュースを紹介する記事です。オリジナルの記事がどこかにあって、それを脚色して紹介するような記事です。


ニュース系の記事は短期的にアクセス数が得られますが、一方で賞味期限も短いです。その要因は、競争率が高い、一度その情報を知ると(しばらく)見ることはない、といったことが考えられます。

まとめ

例えば「2018年のおすすめ漫画10選」といった記事です。有名なのはNAVERまとめです。インターネット上に散らばっている情報をまとめて1つの記事にするといったタイプの記事です。


体系的に情報が得られるような記事はブックマークがされやすいです。また、少しの調査と時間をかければ作れるような記事のため、真似しやすいです。競争率も高いので、人気のキーワードは検索順位も変動しやすいです。

専門知識

IT系だと「深層学習の原理」「Pythonで書いたコードの処理速度の比較」といった記事です。専門性が強く、オリジナリティも大きい記事が該当します。


他の人が真似しにくいような記事は賞味期限が長いです。また、その記事が有用であれば「まとめ」や「ニュース」にも引用されやすいので、アクセス数も高くなる傾向があります。

豆知識

例えば「七草がゆの意味は…」「iPhoneで画面キャプチャを取る方法」といった生活に役立つ雑学やヒント、TIPSが挙げられます。


「ニュース」は新しい情報(0→1の情報)なのに対し、「豆知識」はすでにある情報のリライト(1→1+の情報)といった違いがあります。すでにある情報のため、他サイトの類似記事との差別化が難しいです。

考察

例えば「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で”破”から”Q"の間に何が起きたか?」といった、明確に答えのないテーマに対して考察した記事です。


まだ答えのないものを知りたいという需要は多いと思います。人気のテーマほど競合も多いですが、根拠がしっかりと示された回答(正解の可能性が高い回答)が検索結果の上位に残りやすいと思います。

日記

「今日はカレーライスを食べました」といった個人の生活の記録です。


「無名な人の日記は読まれない」という傾向があります。たしかに、顔も経歴も分からない誰かが「今日はカレーライスを食べました」と言われても、身になるものは少ないので魅力がないです。芸能人、著名人であれば、その人自体の価値が大きいので、日記も読まれます。

思想

例えば「2017年大晦日の特番で、タレントのベッキーがタイキックを浴びた件をどう思ったか?」といった記事です。個人の考え方、感じ方、主義主張を述べたような記事が該当します。


「共感を得たい」「大衆の意見を知りたい」という需要に答えるような記事です。思想は短期間では大きく変わらないため、日記よりは賞味期限は長いです。

レビュー

例えば「漫画『ONE PIECE』の86巻を読んだ感想」といった批評や感想の記事が該当します。「思想」は様々なものに通じる汎用化した感想ですが、「レビュー」はものに対して特化した感想です(この記事での区別)。


閲覧者は抽象的なものよりも具体的なものを好む傾向があると思います。漫画や映画といった作品は具体的であり、どのあたりが面白かったかといった情報も長く変わらないです。

この記事のまとめ

ブログ記事のアクセス数と賞味期限の関係を具体的なジャンルを例示して解説しました。いろいろ書きましたが、必ずしも図のような傾向になるわけではないです。記事の工夫しだいでは「日記」のアクセス数を多く、賞味期限を長くすることもできるので、試行錯誤してみるのが良いと思います。