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隠れた名作の発掘が生きがい。

【サイバーパンク2077】Vの背中の上にローグを召喚する方法(バグ技)

PS4版『サイバーパンク2077 (Cyberpunk 2077)』が面白かったです。不具合(バグ)の多さが取り沙汰されていますが、それもまた面白さのひとつだと思っています。


おそらくバグだと思われますが、「Vの背中の上にローグが召喚される」という事象がプレイしてみて特段にびっくりして面白かったです。突如として現れるローグに「なんやこれ!?」と大盛り上がりでした。


たまたま見つけた事象ですが、ロードをやり直しても発生したので、再現性のある事象だと思われます。ここにその事象が発生した時の条件と方法をメモします。


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発生条件

次の条件下で発生しました。これを満たせていれば発生すると思われます。

  • ゲームバージョンが1.06
  • サイドジョブ「焼けつくような愛」完了済み
  • メインストーリー「夜想曲第15番OP.15-1」でハナコに会いに行く前
  • エストブルックの西の方

※ シティ・センターでは発生しなかったので、場所がひとつの条件になっていると思われます。

発生方法

次の方法で発生しました。

  • バイクに乗ったままローグ・アメンディアレスに電話
  • 会話の選択肢で「アダム・スマッシャーを見た」を選択

動画

こんな風になります。「アダム・スマッシャーを見た」と聞いていてもたってもいられずに顕現したのだと思います。

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2020年の振り返りと2021年の抱負

あけましておめでとうございます。 2020年は9記事書きました。過去最低の投稿数です。コロナの影響でリモートワークが始まったり、引っ越ししたりと環境の変化が大きな1年でした。


振り返ってみると、リモートワークで外出をほとんどせず、空いた時間をゲームに費やした1年でした。そんな2020年をプレイしたゲームと共に振り返ります。

  • 1月 ペンギンの島
  • 2月 Fallout 4
  • 3月 地球防衛軍5
  • 4月 Far Cry 5
  • 5月 Dead by Daylight
  • 6月 Zombie Army
  • 7月 Rise of the Tomb Raider
  • 8月 Divinity: Original Sin
  • 9月 Borderlands
  • 10月 Bloodborne
  • 11月 Farming Simulator 19
  • 12月 Cyberpunk 2077
  • まとめ
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【Shell】CSVファイルの列の個数・合計・平均・最大値・最小値を求める

CSV形式のファイルから特定列の個数・合計・平均・最大値・最小値の求め方をまとめました。主にawkを利用して集計します。

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  • サンプルデータ
  • 個数
  • 合計
  • 平均
  • 最大値
  • 最小値

サンプルデータ

sample.csv

a,1
b,2
c,3
d,4
e,5
f,6

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タイトルに「神」がつくアニメが多くなってきていない?

ソマリと森の神様、神達に拾われた男、神様になった日…


NetflixやHuluでアニメタイトルに「神」という文字を最近よく見かける気がします。人々は神を求めることが多くなってきているのだろうか…なぜか気になったので「神」がつくアニメ作品の数を調べました。

  • 年代別に見た神の作品数
    • 1970年代〜1990年代
    • 2000年代
    • 2010年代
    • 2020年
  • 神の作品リスト
  • まとめ

年代別に見た神の作品数

Wikipediaの「日本のテレビアニメ作品一覧」から作品名に「神」がつくタイトルの数を放送が開始された年代別に調べました。結果はグラフの通りです。

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年代別に見たタイトルに神がつくアニメの数
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『ティンカー・ベル殺し』本当は怖いピーター・パン

独裁的なピーター・パンに戦慄する。


そんな小説が小林泰三先生の『ティンカー・ベル殺し』です。『アリス殺し』『クララ殺し』『ドロシイ殺し』に続く、シリーズ4作目です。今回の舞台は「ネヴァーランド」です。


ピーター・パンがウェンディとウェンディの弟達、ティンカー・ベルを連れてネヴァーランドへ向かう途中、言葉を話す蜥蜴のビルを捕まえます。ビルはピーター・パン達の仲間となり、そしてネヴァーランドに辿り着きます。


一方地球では、大学院生の井森建が小学校時代の同窓会に参加するために、同窓会が行われる温泉町に行きます。そこで同級生の酢来酉雄、樽井友子、日田半太郎たちと出会います。同級生はネヴァーランドに登場する誰かとつながっています。


少し後、ネヴァーランドでティンカー・ベルが誰かに殺されます。地球でも同窓会に参加していた同級生の1人が死体で発見されます。ウェンディの願いで、ティンカー・ベル殺しの犯人を2つの世界から捜査します。



ピーター・パンがネヴァーランドで好き勝手な振る舞いをするので、地球がすごく大変なことになります。読了後はピーター・パンの怖さが印象に残りました。


後書きにジェームス・マシュー・バリー原作の『ピーター・パンとウェンディ』について触れられていますが、これを読んでピーター・パンの純粋無垢なイメージが刷新されました。この小説のピーター・パンもその原作の延長で描かれており、これが小林泰三先生の世界にマッチして怖さが大変なことになりました。


また、「地球でアーヴァタールが死んだとしても、ネヴァーランドの登場人物は死なない」という世界のルールがあるのですが、このルールでもすごく大変になります。『ティンカー・ベル殺し』はシリーズの中で一番怖くて痛いかもしれません。


メルヘン殺しシリーズ
minor.hatenablog.com

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