マイナー・マイナー

隠れた名作の発掘が生きがい。

『逡巡の二十秒と悔恨の二十年』後悔と満足の交錯

小林泰三先生の短編小説『逡巡の二十秒と悔恨の二十年』を読みました。


一瞬の迷いによって長い後悔に苛まれる表題の作品「逡巡の二十秒と悔恨の二十年」、他者に与えることを目的とした理想郷「草食の楽園」、食用かどうかで食べる肉を選ぶ「食用人」など、全部で10作品が収録されています。ミステリー、SF、ホラー、(コメディ?)など、ジャンルはさまざまです。


目を覆いたくなる展開も多々あり、読了後は後悔と満足が入り混じったような後味が得られました。こんな体験、なかなかできないです。以下、各話の簡単なあらすじと感想です。


  • 玩具
  • 逡巡の二十秒と悔恨の二十年
  • 侵略の時
  • イチゴンさん
  • 草食の楽園
  • メリイさん
  • 流れの果て
  • 食用人
  • 吹雪の朝
  • サロゲート・マザー
続きを読む

『クーロンズゲートVR朱雀』歪んだ世界と人々が素敵すぎます

剥きエビを集めて写真を撮っていくゲーム『クーロンズゲートVR朱雀(KOWLOON'S GATE VR Suzaku)』をプレイしました。ディープな世界に感動しました。


本作は、1997年にPlayStationで発売された三大歪みゲーの1つ『クーロンズ・ゲート -九龍風水傳-』の世界を散歩できるゲームです(『クーロンズ・ゲート -九龍風水傳-』のリマスターを遊ぶことができると思って購入しましたが、やり始めて違うことに気づきました…)。かつて香港にあった「九龍城砦」をモデルに構築された異世界と、そこに住まう個性的な人々がとても素敵で印象に残りました。


そんな『クーロンズゲートVR朱雀』の感想をつづりました。

九龍フロント
  • 歪んだ世界観が素敵すぎる
  • 個性的な人々が素敵すぎる
    • 引きこもり人(鏡屋)
    • チューブ絡まりおじさん(水銀屋)
    • ファションリーダー(双子師)
    • 空中浮遊人(紅頭)
  • まとめ
続きを読む

『模型の町』視点を変えて物事を見る面白さ

panpanyaさんの作品集『模型の町』を読みました。


視点を変えて物事を見てみると、何か楽しいものに出会えたりします。本作品集はそんな話が多くあるように思いました。「ここはどこでしょうの旅」シリーズでは、ここがどこかを当てるためにさまざまな視点で正解に近づこうとします。「模型の町」シリーズでは住んでいる町を俯瞰することでいろいろな気づきを得たりします。


視点を変えることによって何かを発見する…そんな楽しさを味わえる漫画でした。


  • ここはどこでしょうの旅①
  • 登校の達人
  • 手遅れ
  • ここはどこでしょうの旅②
  • ブロック塀の境地
  • ここはどこでしょうの旅③
  • 情け無漁
  • 解消
  • ここはどこでしょうの旅④
  • 夜ぼらけ
  • 常軌
  • 許可3
  • ここはどこでしょうの旅⑤
  • 模型の町へ
  • 模型の町で
  • 模型の町を
  • 模型の町
続きを読む

『The Sims 4』不潔の巣窟、不精者たちの一生

The Sims 4(ザ・シムズ4)』にはまっています。今回は「不精者」の特質を持ったシムたちで遊んでいきます。


不精者は、不潔な場所の影響を受けず、世帯のアイテムを他のシムより早く汚してしまう性質があります。食事が終わった後のお皿は片付けない、トイレの水は流さないなど、やりたい放題です。これはもうやりたい放題の先を見るしかないと思いました。


そんなわけで、不精者が6人住む世帯を作り、徹底的に片付けないでいただきました。不精者たちの生活の様子をここに記録します。

不精者
  • 狂気の部屋の作成
  • 不精者たちをさらに放置
  • パンケーキ・エリザ(きれい好き)を招待
  • まとめ
続きを読む

『The Sims 4』幽霊大好き、ゴースト・ラブコの一生

The Sims 4(ザ・シムズ4)』にはまっています。今回は幽霊が大好きなシムの人生をプレイしました。


このゲームではシムが死んでしばらく経つとゴーストとなって登場します。ゴーストは世帯に迎え入れることができるので、世帯に迎え入れて楽しい日常を過ごしてもらおうと思います。


画家の姉:ゴースト・ラブ
姉を慕う7人の弟たち:ゴースト・ナルオ1〜7


8人の姉弟が繰り広げる、ゴースト一家の波乱万丈の生活をここに記録します。

ゴースト世帯
  • 次々とゴーストになっていく弟たち
  • ゴーストになろうとする姉
  • まとめ
続きを読む