Eclipseのデバッグモードでプログラムをトレースしている途中にエラー(Exception)を発生させたい時もあったりします。忘れがちなので、その方法をメモしました。
事前準備(displayビューの追加)
EclipseのWindow -> Show View -> Otherより、display ビューを追加します。
デバッグの実行
エラーを発生させたい箇所にデバッグポイントを置きます。そして、display ビューに発生させたいExceptionのコードを書きます。例えばNullPointerExceptionの場合は下記のような記述。
throw new NullPointerException();
書いたコードを選択し、右クリック -> Executeを実行します。
Exceptionのスローが実行され、catch文の中に移動します。
全部実行した後のコンソールログ
error
java.lang.NullPointerException