PS4版『Green Hell』のストーリーをクリアしました。生きるのがとても難しいゲームでした。
『Green Hell』はアマゾンの熱帯雨林に潜むさまざまな脅威に抗うようなサバイバルゲームです。ジャングルに放り出された主人公が、飢えをしのぐために食料を調達したり、生還のために未知なる場所を探索したりします。
そんな過酷なゲーム『Green Hell』の感想を記事にしました。ストーリーに関わるネタバレなしです。
生き残るのがまず難しい
ノーマルレベルの難易度「ジャングルへようこそ」をシングルプレイでまず始めましたが、セーブまでたどり着けず4回死にました…
ゲームの難易度 | 内容 |
---|---|
公園の散歩 | 攻撃を受けることがない平和なモード |
ジャングルへようこそ | バランスの取れたサバイバルを体験 |
ジャングルの王 | 敵の攻撃性が増し、正気度のペナルティが多い |
緑色の地獄 | ジャングルの王+死ぬとゲームの進行が全て失われる |
蛇に襲われて死んだり、食料がなくて死んだりと、初見では生き抜くのがまず難しいです。難易度を「公園の散歩」にし、見かねた妻がマルチプレイで参加してようやく序盤を生き残れました。
手順が多い
例えば小さな火(焚き火)を作ろうと思った場合、下記のような手順が必要です。
- 小さい棒6本、棒8本で小さな火の型を準備する
- 小さい棒1本、板1本でハンドドリルを作成する
- ハンドドリルと乾燥した葉で火種を起こす
- 火種を小さな火の型に入れる
手順が多い!材料がそろっていれば自動で小さな火ができて欲しいですが、そこはなぜかリアルに作られています。クラフトや状態チェックなど色々と手順が多く、もたもたしているうちに飢えたり治療が間に合わなかったりで死ぬことが多かったです。
火を作ったらトロフィーをもらえた
安定した食料供給ができると楽になる
農業や狩猟が軌道にのって食料の安定供給ができるようになると、やっと死ななくなって他の活動ができるようになります。妻が拠点で食料・資材集めをし、自分が探索に出かけるという分担でストーリーを進めることができるようになりました。シングルプレイだと「公園の散歩」でも手間がかかるかもしれないです。
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余力ができてやっと建築できた家
まとめ
慣れるまでがしんどかった『Green Hell』の所感でした。ストーリーをクリアするまでに25時間くらい遊びました。サバイバルの過酷さを体感できるゲームです。