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薬疹が出てつらい目にあった話


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薬疹とは薬を投与したことが原因となって生じる発疹のことです。その発疹が出てイッヒィてなりました。


少し前、熱が38度ほど出て寒気もすごかったので職場の近くの内科に行きました。診断結果は風邪。クスリを処方してもらってその日は仕事を休みました。


3日後、まだ体調が良くならないので再度内科を受診。違う薬をもらったので、今度はその薬を飲み始めました。飲み始めて2日後、なんかお腹や腕に発疹がすごい出てる!


1日経てば治るだろうと思い、その日は寝たのですが、次の日、発疹が治まっていないどころかさらに増えてる!血の気が引くわ、体調も悪いわで気分は最悪でした。


従姉妹の看護師に症状を相談すると、「それ薬疹だよ!」との回答。お薬手帳を作って記録しといた方が良いとのアドバイスを受け、クスリを処方してもらった病院を再度訪問。まぁ、薬疹だと言われました。


発疹に関しては内科では対応できないため、つらいようなら皮膚科に行ってくださいとのことだったので、翌日皮膚科へ。診察結果はやはり薬疹。発疹を抑えるような塗り薬を処方されました。


発疹は症状が現れてから約1週間ほどで治まりました。その間、自分の身体を見るたびにイッヒィてなりました。むず痒さに耐え続けた1週間です。


その後、どの薬が原因で薬疹が出たかを調べるために再度皮膚科を訪問。内科では合計7種類の薬が処方されていたので、そのうちのどれかが薬疹の原因のはずです。


原因特定はパッチテストで行いました。薬を皮膚に当てて発疹が出るかを検査するテストです。結果は2日後に出ました。検査結果、薬疹が出た薬はアジスロマイシン抗生物質のひとつです。


アジスロマイシン…この薬、忘れないようにしよう。