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hiddenを「ハイドゥン」と呼ぶ同僚に、どう接すれば良かったのだろう


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あれはそう、社会人二年生頃、hiddenのことを「ハイドゥン」と呼ぶ同僚がいた。HTMLではinputタグのtypeにhiddenを指定できますが、それを「ハイドゥン」と呼ぶ同僚がいた。


英単語の呼び方は本当にこれで良いのだろうか…と不安になることが時々あります。働いてみると自分の呼び方が他の人と違うことが時々あります。そんな時、どうしたら良いんですかね。。


出した結論としては、「セルフチェックをして、自分の呼び方を変えた方がよいと判断した時は自分の呼び方を変える」です。そのセルフチェック(自己流)の紹介記事です。

water

水です。大抵の日本人は「ウォーター」と発音すると思います。しかし、昔のテレビ番組(たしか特命リサーチ200X?)で、ネイティブにはwaterを「ウォーター」よりも「ワータ」と言った方が通じやすいと放送していました。


それを信じて学生の頃はwaterのことを「ワータ」と言っていたのですが、まぁ同じ日本人には通じないの何の。感覚的には3回に3回は通じなかったです。深く染み込んでいる呼び方には敵わない。長いものに巻かれて「ウォーター」を使うようにしました。

watch

見るです。「ウォッチ」「ワッチ」と呼びます。時計から連想しやすい「ウォッチ」が多数派のように思います。「ウォッチ」はイギリス英語、「ワッチ」はアメリカ英語のようです。


そして、これは「ワッチ」でも通じやすいと感じています。「ワッチ」の方が好きなので普段使っていますが、「何それ?」と突っ込まれる程度は感覚的には3回に1回あるかないかです。

heightとwidth

高さと幅です。UI関連のことをしているのであれば避けて通れないワードです。heightは「ハイト」、widthは「ウィドゥス」「ウィトス」などと呼びます。


「ハイト」はどこでも通じると思いますが、widthは「ウィドゥス」がメジャーで「ウィトス」はマイナーだと感じています。仕事で「ウィトス」と言った時に「何それ?」と突っ込まれたことが何回かありました。感覚的には3回に2回くらいは突っ込まれました。


そんなわけで、仕事では「ウィドゥス」を使うようにしています。仕事は相手に伝わることが重要ですしね。個人的には「ウィトス」が格好よくて好きなので、プライベートではこっちを使います。

まとめ

経験則からまとめると、次のようにセルフチェックをしていけばよいと思いました。


(1) 日本語で浸透している表記がある場合はその発音に従う (water)
(2) 呼び方が複数ある場合はどちらでも適用して良い (watch)
(3) ただし、仕事で使う場合はメジャーな方を採用する (width)


冒頭のhiddenは「ヒドゥン」が呼び方として適切だと思っていて、「ハイドゥン」はさすがに(1)~(3)には引っかからないですねー。(同僚を静観していたら、あるタイミングで「ヒドゥン」と呼ぶようになってたので、まぁ、うん、良かった)