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劇場版『BLAME!』の原作とは違う熱い設定のまとめ


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弐瓶勉先生の名作漫画『BLAME!』の劇場版アニメが熱いです!


https://www.blame.jp/www.blame.jp


巨大な都市階層の世界と戦闘シーンが素敵すぎますよね。内容は原作に沿ったものではなく、原作の設定を所々引用して作られたようなストーリーでした。原作とは違う設定も出てきます。そんな設定に劇場版ならではの素敵さがあります。


そんなわけで、原作と相違ある設定で、個人的に熱かったところをまとめました。ネタバレ注意!

監視塔

人間を検知したらセーフガードを召喚する構造物。造換塔のようなもの。そして監視塔を回避できるアイテムも登場します。「ネットスフィア エンジニア」の解体屋が所持していたアイテムに近いです。

霧亥が持ってきた食料

水に入れると膨張して増える棒状の食べ物。外観は「EX-LOG」に出てきた食べ物の形状です。

くされ祠

シボが埋もれている祠。ネットスフィアへの接続端子がある場所。霧亥がシボを発見するのですが、シボを雑に扱いすぎでは?


シボが助けを待っていた時間については下記に追記しました。
minor.hatenablog.com

自動工場

なんでも作れる工場。「LOG.24 第8空洞 THE EIGHT H CAVE」に登場した、東亜重工でメンサーブが大事にしていた施設のようなものです。工場の内部は「LOG.51 並列蓄電槽群」に出てきた蓄電槽に近いです。

偽装端末

ネット端末遺伝子と同じ効力を持つ端末。自動工場で作って後半でシボが使用するのですが、そのシーンが素敵すぎます!(壁紙にしたい)

塗布防電発生装置

セーフガードの侵入を防ぐ装置。携帯版は「LOG.11 セーフガード」でセーフガードの攻撃を防ぐためにシボが使用しています。

謎のドーピング剤

電力を補充するような道具。電力が空の状態でも、補充することで重力子放射線射出装置を打つことができた。

イメージと違ってびっくりしたところ

セーフガードの動き

えっ、そんなカサカサ動くの?!ゴキなんとかっていう虫に近い動きに注意です。生物的に見れば、そんな動きの方が最適なのかもね。。

サナカンの自己紹介

出現してまず始まる自己紹介。イントネーションが想像していたのと違う。アクセントはカではなくてナ。カが下がるとは…

えっ、珪素生物出てこないの?

1時間30分くらいの時間に収めようとしたら、珪素生物を含める余地はなかったのかも。その分、セーフガードの動きがすごいのでOKかな。


劇場版「BLAME!」 弐瓶勉描きおろし設定資料集

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