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隠れた名作の発掘が生きがい。

螺旋状の軌道エレベーターという着想がすごい『ツォルコフスキー・ハイウェイ』


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もしも道路が宇宙まで伸びていて、自動車で行けるようになったならば。。そんなものすごく長い道路を描いた漫画が『ツォルコフスキー・ハイウェイ』です。


宇宙へ物資を運搬するためのアイデアのひとつに軌道エレベータがあります。一般には、ケーブルが地上から静止軌道上にまっすぐと伸びていて、ケーブルについた運搬機が上下することで物資を輸送できるような構造物を思い浮かべやすいかと思います。


しかし、『ツォルコフスキー・ハイウェイ』で描かれた軌道エレベータは、地表から静止軌道まで自動車で行けるような道路です。宇宙から見れば、その道路は地球の周りを何周もするような螺旋を描いています。そんな巨大な構造物に胸が熱くなります。


人類はなぜ、そのような構造物を作ったのだろうか。


ツォルコフスキー・ハイウェイ

ツォルコフスキー・ハイウェイ


それにしても地球のような貧しい星が 300年以上もかけてよくこんなものを造ったものだ


主人公はドキュメンタリー映画の監督で、開通前のハイウェイの様子をフィルムに収めます。しかし、そのフィルムに奇妙な物が映っているのを見つけます。その奇妙な物が世界の真相に関わってくるのですが、その真相がすごいです。


巨大構造物というのは夢のあるもので、お金に都合がつくのであれば是非とも建設してみたいものです。しかし、巨大構造物を建設したいという動機はどこからくるものだろうか。そこには何か神秘的な要素が含まれているように気がしてならないですね。


起動エレベータが出てくる漫画といえば:
minor.hatenablog.com
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