今更ながらサーバレスアーキテクチャという言葉を知ってときめいてます。これはさっそく試してみるしかない!そんなわけで、AWSでサーバレスな環境構築を試してみました。API GatewayとLambdaを用いて構築です。
続きを読む知らなければ良かった話が満載『脳髄工場』
知らなければ良かったと、後悔したことってたくさんありますよね。
自分の存在の正体、住所しか書いていないビデオテープの中身、美味しいお菓子の成分など、興味本位で知りたいことはたくさんありますが、それを知ることは必ずしも幸せな結果になるとは限らないです。
知らなければ良かったと後悔する、そんな話が満載の小説が小林泰三さんの『脳髄工場』です。11編の短編からなる本書にはどれもきつい真実が待っています。後味の悪い結果注意!
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/11/29
- メディア: Kindle版
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- 脳髄工場
- 友達
- 停留所まで
- 同窓会
- 影の国
- 声
- C市
- アルデバランから来た男
- 綺麗な子
- 写真
- タルトはいかが?
【Excel】find関数を利用して複数の文字が含まれるかを判定する
あるセルの文字列に"A"または"B"が含まれるかどうかを判定する。
・"A"と"B"が含まれるならば◎
・"A"のみが含まれるならば△
・"B"のみが含まれるならば□
・両方含まれなければ×
上記のような判定を行う数式を一行で記述せよ。
エクセルでこのようなチェック処理を行う場合はfind関数が便利ですが、複数条件指定はできないんですね…しかし、複数条件指定はif文を利用することでできそうです。そのサンプルの数式をメモします。
シートの構成
検索文字1 | $B$1 |
検索文字2 | $B$2 |
検索対象 | $B3 |
書いた処理
IF(AND(ISNUMBER(FIND($B$1,$B3)),ISNUMBER(FIND($B$2,$B3))),"◎",IF(ISNUMBER(FIND($B$1,$B3)),"△",IF(ISNUMBER(FIND($B$2,$B3)),"□","×")))
関数の解説
FIND(X,Y)
Xの文字をYから探し出します。見つかれば見つかった文字の開始位置、見つからなければエラー値(#VALUE! )が返されます。
ISNUMBER(X)
Xで指定された文字が数値かそうでないかを判定します。数値であればTRUE、エラー値であればFALSEが返されます。
AND(X,Y)
X=TRUE、かつ、Y=TRUEであればTRUEとなります。それ以外であればFALSEです。
IF(X,Y,Z)
X=TRUEならばY、X=FALSEならばZを実行します。
処理の解説
1. AとBが含まれるかどうかをチェック
IF(AND(ISNUMBER(FIND($B$1,$B7)),ISNUMBER(FIND($B$2,$B7))),"◎","2の処理")
2. Aが含まれるかどうかをチェック
IF(ISNUMBER(FIND($B$1,$B8)),"△","3の処理")
3. Bが含まれるかどうかをチェック(見つからなければ×)
IF(ISNUMBER(FIND($B$2,$B3)),"□","×”)
『AΩ 超空想科学怪奇譚』終わりと始まりが否応なしに訪れたら
小林泰三さんの小説『AΩ 超空想科学怪奇譚』はSFとクトゥルフ神話が融合したような内容で、両方が好きな人にとってはたまらなく面白いです。日本SF大賞の候補にもなった小説で、隠れた名作でもあります。
学生の頃に読んだ小説なのですが、この小説を読んでそれまで持っていた地球外知的生命体のイメージがガラリと変わった思い出があります。宇宙人は必ずしも人間のような実体を持っているとは限らず、住んでいる次元が異なる場合もあるんですよね。
真空と磁場とプラズマからなる世界の生命体「ガ」は、影の世界から現れた住人を破壊しようと追跡します。影の住人が向かった先は人間の住む地球。「ガ」は大気圏に突入しますが、飛行中の飛行機と衝突します。そして、たまたま飛行機に乗り合わせていた諸星隼人の身体を借りる関係となる…というのが大まかな導入部です。
神様が世界に現れたときに何が起こるか、この小説はそんな疑問に対してひとつの回答を提示するような内容でした。神様にはいろんな解釈があると思いますが、多くの人は現在の人間から見て理解の及ばないような現象を起こす者を連想すると思います。そんな神様が顕現したのであれば、世界は否応なしに変化します。
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/11/29
- メディア: Kindle版
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「現に存在し、過去に存在し、そして未来に来るもの、全能者」。神は言った。
「わたしは阿(アルファ)であり、吽(オメガ)である」
『新約聖書』 ヨハネによる黙示録第一章八節)
技術的特異点を超えるような変化をもたらす者。それは見る人によって創世者に見えたり終焉者に見えたりします。ΑΩはその両方の性質を持った存在だと思いました。
そんな存在が地球上でいろんな影響を及ぼすのですが、その影響を受けた人々の振る舞いがおもしろくて見所だと思いました。急激な変化にすぐ適応できるほど人間はできていないです。変化に困惑する人がほとんどだと思いますが、信念を持っている人ほど変化にブレないんですよね。
終末をどう生きたらよいか、『AΩ 超空想科学怪奇譚』にそのヒントがあるような気がします。でも実際起きたら、まぁ逃げまくるような生き方をするよね!
終末といえば
minor.hatenablog.com
大企業に転職して二年目の感想「辞めたい!」
大企業に転職して2年経ちました。あいも変わらず、僕は辞めたい!
だんだん分かってきたことですが、勤めている会社は社員にかなりの自己成長を求められる風土のようです。年間一定時間以上の研修や勉強をすることはもちろん、学んだことをどうやって活かしたかも問われます。
今自分ができる範囲で仕事をするのではなく、常にスキルアップをしてできる範囲を広げていきなさい。さもなければクビです。
言わんとすることは分かりますが、いかんせん、もうそれほどスキルアップを頑張る気力がない。。早く帰って漫画を読んでいたいタイプの人には合わないです。以下、具体的に合わないところです。
英語の壁
昇進するためにはTOEICで一定以上の点数が必要です。まぁ、全然満たしてないです。そして英語が嫌いです。勉強したくない。けれど、昇進するために点数が必要だからというプレッシャーがあるんですよね。うへぇ。
目標設定の文章を書くの面倒
自分がプロジェクトでやったこととか、次は何をやるかとか、いわゆる目標設定をたいていの企業でやっているものかとは思いますが、その量が前職の会社と比べてすごく多い。前者比5倍です。目標を書いてもやる気ないので達成できることないし、目標設定を書く時間があれば漫画を読んでいたい。
そんなこんなでただ仕事のために頑張りたくないというグチでした。念のため、この記事は4月1日に書いた!