なんでこんなつらい仕事してるんだろう、と思いながら仕事に向かう日々を送っていると、『笑う犬の生活』の名コント、小須田部長の歌がよく再生されます。
がんばれ
負けんな
力の限り
生きてやれ
このフレーズを思い出すと、なんだかまだまだ社畜として生きていける気がします。本当に職場に行きたくない日があった時も、このフレーズを何回も頭の中でリピートすることで、なんとか職場にたどり着いたこともあります。それくらい励まされる歌なんです。
「なんでこんなに励まされるのか」と考えた時、「小須田部長の生き方にどこか共感できる部分があるからだ」ということにふと気づきました。そう、小須田部長って相当なジェネラリストではないか?!
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小須田部長のコントは社長の辞令でいろんな所に転勤させられるという内容なのですが、転勤先ではいろんなことをさせられます。あるときは潜水艦の船長になって沈没したタイタニック号を探したり、ある時は南極に行ってピンクのペンギンを探したり、その仕事内容は分野がまったく違います。
そして、分野がまったく違うにも関わらず、たいてい何かしらの成果を納めていたりします。タイタニック号を発見したり、ピンクのペンギンを見つけたりと、その功績はすごいです。
自分の得意としない分野でも、耐えて仕事を続ける。そんな姿が、職場を転々とする自分と重なって、なんか少し勇気が出てきました。なんだかまだまだ社畜として生きていける気がするよ。4月から週5で出張生活が始まるとしても!
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