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『DEATHLOOP』試行錯誤で攻略方法を探るのが楽しい


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PS5のFPS『DEATHLOOP』をクリアしました。いやー、面白かったです。


イムループを繰り返す状況に置かれた主人公「コルト」が、タイムループを破るために試行錯誤する…というゲームです。ループを破る方法は、ヴィジョナリーと呼ばれる8人のターゲットを1ループ内に全て排除するというものです。


1ループ内で8人のターゲットを排除するために、試行錯誤を繰り返し、知識を増やして新しい攻略方法を見いだしていく過程がとても面白かったです。また、個性が豊かなキャラクター達、舞台となるブラックリーフ島のクレイジーな世界も素敵すぎました。そんな『DEATHLOOP』の感想をつづりました。

DEATHLOOP

情報量の多さに戸惑う序盤

スラブ、トリンケット、レジドゥム…専門用語のラッシュで序盤は情報の処理が追いつかなかったです。序盤を乗り切るまで疲れる部分がありましたが、専門用語を覚えて操作に慣れ、やることが分かってくると急に楽しくなりました。

キャラクターが濃くて楽しい

ヴィジョナリー

攻略のためにはヴィジョナリーの性格、行動パターンの把握が必要になってくるのですが、いやはや、濃いです。ループを繰り返すと愛着が湧きます。ヴィジョナリーは以下の8名です。


ジュリアナ:警備責任者(コルトの命を狙い続ける)
ハリエット:カルトの指導者(探求者よ!)
ウェンジエ:科学者(増殖系)
イゴール:科学者(影薄系)
フランク:ロックスター(花火狂)
アレクシス:資金援助者(招待されてよかったね!)
チャーリー:ゲームデザイナー(サブクエメーカー)
フィア:アーティスト(上級者向け)

エターナリスト

また、ヴィジョナリーに仕えるブラックリーフ島の住人「エターナリスト」の中にも個性が豊かな人たちがいっぱいです。ぎっくり腰でループが始まる人、バッテリーの歌を熱唱する人など、素敵な人たちがいっぱいです。


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クレイジーな世界観

「フリスタッドロック」「研究所」「カールスベイ」「ウプダーム」の4つのロケーションを探索しますが、どれも魅力的です。とりわけ「カールスベイ」と「ウプダーム」はクレイジーさが際立っていて好きです。


ウプダームではエターナリストがドミノで遊んでいたり、

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カールスベイでは個性的なロボットがいたりします。良いですね。

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まとめ

『DEATHLOOP』の感想でした。ループを繰り返すごとに知識が増え、強くなっていく体験が面白いゲームでした。記憶を消してまたやりたい。