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隠れた名作の発掘が生きがい。

『ニーア レプリカント』衝撃のエンディングをもう一度


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アクションRPGNieR Replicant ver.1.22474487139...』をプレイしました。2010年に発売された『ニーア レプリカント』のバージョンアップ版です。いやー、名作でした。


舞台は不治の病「黒紋病」が存在する3400年頃です。黒紋病にかかった妹「ヨナ」を救うため、その兄が言葉を話す本「白の書」とともにヨナを救うための旅に出る…というのが物語の導入です。キャッチコピーは「一人のために、全てを滅ぼす」です。好きです。


そんな「ニーア レプリカント」の良さを綴りました。ネタバレ注意です。

ニーア レプリカント

音楽が素晴らしい

文明崩壊後の世界に流れるBGMがとにかく素晴らしいです。造語で歌われる民族音楽が特に心に残り、最後まで聴くためにプレイの手を止めてしまうことも多々ありました。もちろん、サウンドトラックも購入済みです。

周回プレイで 本領を発揮する

2週目以降のプレイで本気を出してきます。1周目の終盤で世界の歴史を知り、戦ってきたものの正体を知ります。2週目以降では戦ってきたものの声が聞こえるようになって、敵を倒すのに重みみたいなものを感じるようになります。このゲーム構成がすごいです。

衝撃のエンディング

加えて、DエンドとEエンドがすごいです。2010年に発売された『ニーア レプリカント』はAエンド〜Dエンドまでで、当時はDエンドで完結してしばらく尾を引いた記憶があります。バージョンアップ版ではEエンドが追加され、そこにDエンドの救済があります。『ニーア オートマタ』へのつながりも示唆され、ニーアシリーズ好きには堪らないエンディングになっていると思います。

youtu.be

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まとめ

NieR Replicant ver.1.22474487139...』の感想でした。音楽と世界観がかなり好みです。ニーアシリーズ、これからも続いてほしいです。