PS4版『アウター・ワールド(The Outer Worlds)』をプレイしました。いやー、楽しかったです。
ハルシオンという星系を舞台にした1人プレイ用のロールプレイングゲームです。ハルシオンを救うためにさまざまな星や船に行き、個性が豊かなキャラクター達と出会って交流を深めたり、略奪者やモンスター、ロボットなどと戦ったりします。ブラックユーモアがあふれる世界が魅力的です。
そんな『アウター・ワールド』でとりわけ印象に残った点をまとめました。ストーリーに関わるネタバレなしです。
会話の豊富さがすごい
会話の選択肢が多く、分岐も多いです。「説得」「威圧」といった能力値に応じて選択肢が増えたりします。また、特定の仲間を連れて行くと分岐が増えるケースもあります。会話の豊富さがすごく、このゲームの醍醐味は会話なのだと思いました。
近未来の街が素敵
ゲーム中に登場する街が魅力的です。荒廃した街、賑やかな街、そしてそこに息づく人々やロボット達を見るのが楽しいです。特にグラウンドブレーカーの街は心が躍りました。サイバーパンク感があふれる街、好きです。
ロードが長い
欠点を挙げるとしたらロードが長い点でしょうか。違う星や重要な施設などへ行くたびに舞台のロードがあるのですが、そのロードが長いです。体感で1分くらいです。なので、ロードをできるだけ挟まないよう、クエストを並行で進めたりしていました。