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2011年に読んで面白かった漫画のまとめ


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2011年に読んで個人的にとても素敵だった漫画をまとめました。


風の谷のナウシカ
思春期の頃に読んでいたら、今の嗜好に多大な影響を与えただろうなと思える作品です。映画版の内容は深い腐海の入り口に過ぎなかったのですね。


虫と歌
せつなさが溢れる作品集です。特に『虫と歌』というタイトルの作品がとてもすごい。。異性間の交流描画がすばらしい作品です。


残酷で仄暗い世界が超魅力的 『よるくも』
食と欲とが混濁しているような世界観が素敵です。社会構造の深くて闇がかっている部分を魅力的に表現しています。


蛇口漫画『バニラスパイダー』が素敵
武器が蛇口だったり、だんだん巨大化していく女子高生がいたりします。個性的にスプラッタしてます。伏線もすごいです。


真夜中に二人で『25時のバカンス』
共生に何かのせつなさをおりなしている感じが素敵です。姉弟って本当にいいものだーと感じる作品です。


”島”脱出漫画 『ぷりぞな6』が素敵
島という閉鎖空間に閉じ込められた女の子達の脱出漫画です。大切なモノのために本音と本音ぶつかりあって成長していく展開が熱くて素敵です。


科学で人生は様々に変わる 『スキエンティア』
科学が進歩しても変わらない何かがある。その何かが人にとって大切にすべきことなんじゃないかなと感じた漫画です。


70億の針
70億分の1という奇跡が伝わる作品です。今の自分は70億分の1で成り立っていて、他の誰かの代わりにはなりえない、そんなことを思いました。


すごいバランスで生きている日常『ムルチ』
すごいバランスで生きている。その言葉がすごく伝わる画力がすごい。少しの前進を非常に価値のあるものに見せる表現力が素敵です。


じんわり心にひびく異世界『惑星さんぽ』
宇宙のどこかできっと何かと出逢える、そんな期待感を感じる作品です。異性との繋がりにワクワクさを感じる作品です。


いやー、漫画って本当すばらしいものですね。