今一番熱い惑星といえば「火星」です。映画『オデッセイ』を回想する度に熱い何かがこみ上げてきます。人類が火星に到達する瞬間を目にするまでは生きていたい。火星への想いは日に日に積もっていくばかりです。
そして火星といえば、紛れも無い名作漫画『プラネテス』にも登場します。3巻の最後の方で火星が描かれていて、そこではオリンポス山の近くに基地が建設され、100人以上が暮らしています。そして、その舞台が2050年です。あれ、もしかしてこれ、夢物語ではないのではないか??
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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マーズワンの移住計画
マーズワン(Mars One)計画は、非営利団体マーズワンが進めている火星移住計画です。マーズワン計画ではまず2025年に4人の移住希望者を送り、その後2年ごとに4人ずつ増やしていくことが計画されています。今の技術では火星から地球に帰ることは困難のため、送られた人々は火星で永住することになります。
もし、計画通り、2年ごとに4人ずつ増えていくとするならば、
年 | 人口 |
2025 | 4 |
2027 | 8 |
2029 | 12 |
2031 | 16 |
2033 | 20 |
2035 | 24 |
2037 | 28 |
2039 | 32 |
2041 | 36 |
2043 | 40 |
2045 | 44 |
2047 | 48 |
2049 | 52 |
2051 | 56 |
といった予定で、2050年頃には50人程が火星で暮らすようになります。
これらの計画を加味すると
2050年代までには、少なくとも人類が火星に到達していそうです。ただ、100人以上の移住はさすがに無理な気がします。けれど、4人程度なら火星基地で暮らしている、そんな将来になるのではないかなと思います。
2050年、、75歳か〜。。健康に気をつけて生きていこう。
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