『人喰いの大鷲トリコ』をクリアしました。トリコのかわいさに癒されました。
主人公は少年で、遺跡跡のような場所で目が覚めます。そこには鎖に繋がれた巨大な鷲のような生物「トリコ」がおり、トリコを解放するところからゲームが始まります。外へ出るために、少年とトリコが協力して遺跡を出ようとするのが物語の大枠です。
遺跡を進むにつれて少年とトリコの絆が深まっていく過程がとても良いゲームでした。簡単ですが、ゲームの感想をここに記します。
トリコがかわいい
おそらく小動物が好きな人にはハマるゲームだと思います。愛らしい仕草、少年を慕う姿勢がかわいすぎです。ゲームには影響はないと頭では分かっていますが、何かアクションが成功するたびに「いーそい(よしよし)」してました。ご家庭でペットを飼っている人は、ほぼ間違いなく愛犬、愛猫に対して「いーそい」しているはず。また、トリコのためなら命がけでご飯(タル)も取りに行きます。
世界観が良すぎ
巨大な建造物にロマンが溢れます。「天空の城ラピュタ」の世界を彷彿とさせます。遺跡は誰が何のために作ったのか、鎧や大鷲は何のために存在しているのか、作中ではあまり語られないですが、そこに想像の余地があって良いです。
カメラの操作性が良くない
カメラの自動補正が強めに入っていて、自分の見たい視点にカメラを動かしても強制的にカメラを動かされます。視点を動かしたいユーザーと視点を固定したいシステムの攻防により、画面がガクついてかなり酔います。カメラワークが自分には合わず、トリコのかわいさが無ければゲームを諦めていたかもしれないです。設定で強制的なカメラ操作をOFFにできるようにして欲しい。
まとめ
『人喰いの大鷲トリコ』の感想でした。このゲーム体験はいろいろな意味で心に残りました。この世界観のゲームシリーズ、続いて欲しいです。