発熱するマイナー魂

隠れた名作の発掘が生きがい。サブカル作品の感想とIT技術メモ中心のブログです。

心理学入門漫画『サイコろまんちか』で日常生活を面白く

心理学を生活の中で応用している人、かっこいい! 心理学を使って高校生活をエンジョイしようとする漫画『サイコろまんちか』が面白いです。ヒロインの「伊東」が幼なじみの「阿部」を誘って心理学研究部を立ち上げてなんやかんやする青春コメディです。 基…

思い込みが激しすぎる依頼人達に耐えられる?『安楽探偵』

いくら日本語で意思疎通は取れるといっても、個人の持っている思考は様々なので、話が通じなかったりもしますよね。 中でも思い込みが激しい人とのコミュニケーションは厄介かと思います。その人から必要な情報を引き出したり、説得させたりするのは結構なス…

人工生命体がより人間らしくなる『彼女は一人で歩くのか?』

歩くのでしょう! 人間と人工生命体との関係に素敵なものを感じる小説が森博嗣さんの『彼女は一人で歩くのか? (Does She Walk Alone?)』です。Wシリーズの第1作目です。 人工細胞で作られた生命体「ウォーカロン(walk-alone)」。人間にそっくりで外見から…

JavaScriptでモンティ・ホール問題をシミュレーション!

「モンティ・ホール問題」の解答がなかなか理解できないです。 『終物語』に出てきた確率の問題です。3つの閉まったドアのうち1つだけあるアタリのドアを開ける問題なのですが、この解答が直感的に理解がしがたい内容です。問題の詳細は以下の通り(Wikipedi…

高円寺のめっちゃうまいラーメン屋さんといえば『自家製麺 火の鳥73』

今まで行ったラーメン屋の中で間違いないくベスト5に入るよね! 高円寺駅から徒歩1分ほどの場所に店を構えるラーメン屋『自家製麺 火の鳥73』に通っています。振り返ってみると高円寺に引っ越してから2週間に1度のペースで訪れています。このお店の「火の鳥…

ゾンビトリック炸裂『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』

ゾンビを殺すとしたら何か理由がある?? 小林泰三さんの『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』はゾンビ×ミステリーな小説です。この組み合わせ、今まで見なかったなー。 舞台は活性化遺体(俗称:ゾンビ)が外を歩いているのが普通となった世界。 人は…

(名伏し難い)とんでもない真相きた!『黒い仏』

和製のクトゥルフ系の小説が読みたい! と思って調べていたら殊能将之さんの小説『黒い仏』を見つけました。内容は、名探偵の石動戯作(いするぎぎさく)がベンチャー企業の社長の依頼を受けて福岡に行き、とある秘宝を探すというものです。 また、その依頼…

【賭ケグルイ】指切りギロチンで刃が落ちる確率は?

『賭ケグルイ』の第7巻、めっちゃ面白いっす! 個人的には今までの勝負の中でいちばんの出来かと。シンプルかつクレイジーな内容が面白すぎて思わず3回ほど読み返しましたよ。生志摩妄いいよね! 勝負の内容は、ギロチンの刃の落下先に置いた指を早く引いた…

長期記憶できない系小説の究極系『失われた過去と未来の犯罪』

全人類の記憶が10分しかもたない。 この設定さね!小林泰三先生の小説『失われた過去と未来の犯罪』のこのトンデモ設定が熱いです。 物語は、ある日突然に長期記憶できなくなる現象に見舞われるところから始まります。人類はこの現象にどう対処し、そしてど…

恥の多いTOEICを送って来ました

受けてきたよ、第221回 TOEIC! 約2年ぶりの受験です。いやー、出来が悪い。試験が終わると同時に解答用紙を破り捨てたくなったよね。明らかに準備不足です。 そんなわけで、反省の意味を込めて、今回のTOEICのまとめ(ただの落ちこぼれのつぶやき)です。 …

モザイクいっぱい!『臓物大展覧会』

なんてタイトルだ! 小林泰三さんの小説『臓物大展覧会』は上級者向けホラー小説です。ホラーにもいろいろジャンルがありますけど、この小説はタイトルから察する方向のホラーです。 臓物と聞くとそれだけでうわーってなるのですが、生物にとっては大事なも…

『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』を5周した結果

苦手なところが分かってきました。ついで自分の記憶力の悪さも! TOEICではリーディング、特に文法が苦手です。高専や大学で文法をサボってきたツケが今になって効いてきてますね。 そんなわけで、『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』で文法を勉強です。本…

記憶の不確からしさは追求しない方が良いかも『忌憶』

不確定なものに人は恐怖を感じます。 幽霊とかね。そして、よくよく考えて見ると記憶も不確定なものです。たいていの人は1年前の今日に何をやっていたか、を明確に思い出すことはできないです。 そんな記憶の不確からしさがもたらすホラーを体感できる小説が…

豪華すぎない?SF名手が集まった『BLAME! THE ANTHOLOGY』

九岡望、小川一水、野崎まど、酉島伝法、飛浩隆… 弐瓶勉さんの漫画『BLAME!』のアンソロジー小説『BLAME! THE ANTHOLOGY』を手がけている小説家のリストですが、SF好きであれば見たことのある作者が並んでいると思います。もうね、一目見て思いましたよ。こ…

「えっ、Kindleストアの書籍って在庫切れあるの?」を知った話

電子書籍といえば在庫切れがない、とずっと思っていました。 けれど実際あるんですよねー。Kindleストアの本で「在庫切れ」の文字が出ているところ、初めて見ましたよ。 『ポプテピピック』という漫画があるのですが、これを欲しい物リストに入れています。…

『小説BLAME! 大地の記憶』途方も無い時間、忘れられない何か

冲方丁 × 弐瓶勉 もうね、面白くないわけがない! 弐瓶勉さんの『BLAME!』を冲方丁さんの語りで描く、そんな夢のコラボが『小説BLAME! 大地の記憶』です。 小説は、漫画『BLAME!』の最初のあたり(LOG.1〜11)を描いた内容となっています。基本的には…

『劇場版BLAME! 弐瓶勉描きおろし設定資料集』が熱い件

熱いです、10数年を経て再構成された劇場版『BLAME!』 劇場版は、原作漫画が完結してから間が空いたこともあって、絵のタッチや内容がやわらかくなっているように思いました。原作が登場人物の口数少なく無機的なのに対し、劇場版は口数が多く有機的に感じま…

劇場版『BLAME!』の原作とは違う熱い設定のまとめ

弐瓶勉先生の名作漫画『BLAME!』の劇場版アニメが熱いです! www.blame.jp 巨大な都市階層の世界と戦闘シーンが素敵すぎますよね。内容は原作に沿ったものではなく、原作の設定を所々引用して作られたようなストーリーでした。原作とは違う設定も出てきます…

【Node.js】Promiseを利用してAPIを並列に呼び出す

あるAPIを並列に呼び出し、 1. APIへのリクエストがすべて成功したらSuccess 2. APIへのリクエストがひとつでも失敗したらFailure する、そんなプログラムを書きました。Node.jsとPromiseで実装しました。 サンプルコード クライアント側 サーバ側 処理結果 …

バラエティ豊富な不快をどうぞ『肉食屋敷』

小林泰三さんの短編小説『肉食屋敷』は、バラエティに富んだ不快系ホラーな作品です。4つの短編で構成されていて、「怪獣小説」「西部劇」「サイコスリラー」「ミステリー」と、さまざまなジャンルがそろっています。 小林泰三さんの小説といえば、グロい内…

ただいま高円寺!4年間で4回引越してやっと分かった不動産選びの4ポイント

高円寺に引っ越しました! いやー、我ながら今回はすごく満足のいく部屋を借りられたと思います。住んでるだけでモチベーションが上がる、そんな部屋ですよ! いろいろあって気がつけば関東圏での引越し4回目…さすがにコツが分かってきました。そんなわけで…

『紫色のクオリア』シュレディンガーの猫が出てくる系作品の最高峰

2000年代といえばアニメや漫画で「シュレディンガーの猫」が流行った年かと思います。 主にパラレルワールドな展開を見せる作品でよく見た記憶があります。並行世界の原理の説明に「シュレディンガーの猫」の思考実験を用いるのが便利なのと、中二っぽい音感…

吸血鬼を分析して対処『ネフィリム 超吸血幻想譚』

吸血鬼は血を吸った者を吸血鬼にする。であれば、吸血鬼は指数的に増えていくのでは? 言われてみればそうだよ!な気づきが得られた小説が小林泰三さんの小説『ネフィリム 超吸血幻想譚』でした。吸血鬼の生物的な特性を考慮したバトルが熱い小説です。 舞台…

MacにAWS CLIをインストールしてLambdaを実行する

Lambda関数の実装をしてテストしようと思ったら、AWSコマンドラインインターフェース(AWS CLI)をインストールしておくと便利です。AWS CLIをインストールしてLambdaをLambda関数を呼び出すまでをメモしました。 AWS CLIのインストールまで Homebrewのインス…

『ベントラーベントラー』外星人のトラブル対応力がすごい

日本語の理解できる外星人がいたら、きっと日本人より良い対応をするよ。 地球外星人が地球で暮らせるようになった社会で、ときどき起こる外星人がらみの問題を解決する。そんなSF漫画が野村亮馬さんの『ベントラーベントラー』です。 地球外星人が何か問題…

【B級グルメ】『すじ玉丼』うまみがたっぷり詰まった牛すじ肉が絶妙すぎる!

神戸・三宮の丼ものといったらすじ玉丼 三宮のセンタープラザ西館地下に店を構える「糀屋(こうじや)」。このお店の「すじ玉丼」がすごく美味しいです。出張でたまたま見つけたお店ですが、あまりにも美味しすぎて何度も足を運びました。 神戸には「ぼっかけ…

AWSのAPI GatewayとLambdaでサーバレスな環境を構築

今更ながらサーバレスアーキテクチャという言葉を知ってときめいてます。これはさっそく試してみるしかない!そんなわけで、AWSでサーバレスな環境構築を試してみました。API GatewayとLambdaを用いて構築です。 初期設定 API Gatewayの構築 Lambda関数の作…

知らなければ良かった話が満載『脳髄工場』

知らなければ良かったと、後悔したことってたくさんありますよね。 自分の存在の正体、住所しか書いていないビデオテープの中身、美味しいお菓子の成分など、興味本位で知りたいことはたくさんありますが、それを知ることは必ずしも幸せな結果になるとは限ら…

【Excel】find関数を利用して複数の文字が含まれるかを判定する

あるセルの文字列に"A"または"B"が含まれるかどうかを判定する。 ・"A"と"B"が含まれるならば◎ ・"A"のみが含まれるならば△ ・"B"のみが含まれるならば□ ・両方含まれなければ× 上記のような判定を行う数式を一行で記述せよ。 エクセルでこのようなチェック…

『AΩ 超空想科学怪奇譚』終わりと始まりが否応なしに訪れたら

小林泰三さんの小説『AΩ 超空想科学怪奇譚』はSFとクトゥルフ神話が融合したような内容で、両方が好きな人にとってはたまらなく面白いです。日本SF大賞の候補にもなった小説で、隠れた名作でもあります。 学生の頃に読んだ小説なのですが、この小説を読んで…

大企業に転職して二年目の感想「辞めたい!」

大企業に転職して2年経ちました。あいも変わらず、僕は辞めたい! だんだん分かってきたことですが、勤めている会社は社員にかなりの自己成長を求められる風土のようです。年間一定時間以上の研修や勉強をすることはもちろん、学んだことをどうやって活かし…

ひさしぶりの高円寺!いろいろと無くなっていて少し悲しい

そろそろ引っ越そうと思ってアパートを探すために2年ぶりくらいに高円寺に行ったのですが、いろんなものがなくなっていて少しせつなさを感じてます。なくなっていてちょっと悲しくなったもののメモです。 絵画のキャッチのお姉さん 彼は唐あげ 彼女はミート…

人間の不安定な部分があぶり出される恐怖『人獣細工』

人間は、自分自身が他の生き物と比べて高尚で完成された生き物と思い込んでいるところがあります。けれどそれは幻想にすぎなくて、考え方を変えると人間はとても不安定な生き物のように見えてきます。 人間は不安定な生き物、そんな事実を突きつけられる小説…

日常にある幸福から逃げてない?『東京ゴッドファーザーズ』

『東京ゴッドファーザーズ』というアニメ映画に心が震えました。 物語の舞台はクリスマスの東京。ホームレス生活を送っている3人組が、ゴミ山の中から赤ん坊を見つけます。その赤ん坊に「清子」という名前をつけ、赤ん坊の親を探しに行きます。 主人公は3人…

どこを使ったらいい?電子書籍サービスの使い分け方をまとめました

電子書籍サービス、どこを使ったらいい? 行き着いた答えは「用途に応じて使い分ける」です。KindleやKoboなどいろんな電子書籍サービスがありますが、比較してみると一長一短があったりします。なので特徴に応じてサービスを使い分けるのがベターです。 初…

薬疹が出てつらい目にあった話

薬疹とは薬を投与したことが原因となって生じる発疹のことです。その発疹が出てイッヒィてなりました。 少し前、熱が38度ほど出て寒気もすごかったので職場の近くの内科に行きました。診断結果は風邪。クスリを処方してもらってその日は仕事を休みました。 3…

『エンバンメイズ』どうあがいても絶望な状況へ誘う快感

ダーツ×心理戦 この組み合わせが最高に面白い漫画が田中一行さんの漫画『エンバンメイズ』です。ダーツを狙ったマトへ確実に当てる技量を持ったプレイヤー同士が大金、ときには命を掛けて戦います。 ダーツバトルは通常ルールではなく特殊なルールが加わりま…

因果応報を学ぶおとぎ話『ホブゴブリン 魔女とふたり』

この女の子がホブゴブリン?! つばなさんの漫画『ホブゴブリン 魔女とふたり』を読んでゴブリンのイメージがガラッと変わりました。どうやらゴブリンにはいろんな種類があって、中でもホブゴブリンはひそかに家事を手伝う妖精のことを言うそうです。 森の中…

『春と盆暗』よく分からない妄想を理解する青春ストーリーが素敵

モヤモヤしたら、月面に道路標識を放り投げるとか いろんな妄想を人はするけれど、その妄想は他者から見たらよく分からないものだったりします。けれどもその妄想を理解できた時、お互いの距離が一歩近づけたような関係になったりします。 妄想を理解してお…

『ウォーキング・デッド』が面白すぎてつらい…

あれほど海外ドラマに手を出すなと釘を刺したのに… 『ウォーキング・デッド』を軽い気持ちで「一話だけ見よう」と思って見たら、気づけばシーズン6まで見終えてました。面白すぎだよ、このドラマ! そんなわけで、ここ数日はAmazonプライム・ビデオで『ウォ…

【波よ聞いてくれ】ただただ挽回したいという企画が熱い!

『波よ聞いてくれ』の第三回のラジオ放送が熱いです! 『波よ聞いてくれ』は、カレー屋で働く女性(鼓田ミナレ)がとあるきっかけにより札幌のラジオ局でパーソナリティを務めることになる漫画です。ミナレの自己主張の強い性格とボキャブラリーが豊富な言い…

【環境構築】MacBook ProにWordPressをインストール

そろそろWordPressも触ってみたい!というわけで、MacBook ProにWordPressをインストールしました。環境構築メモの記事です。 MAMPの導入 WordPress用のデータベース構築 WordPressのインストール

夢魔ブーム到来中?連載中のサキュバス系漫画 4選

最近読んだ漫画に何か共通点があるなーって思ったら、サキュバスでした。これは人々(主に男子)が無意識にサキュバスを求めている証拠ではないか!? そんなわけで(?)、2016年1月現在連載中でサキュバスが登場する漫画を4つ紹介します。 憂鬱くんとサキ…

『インコンニウスの城砦』この科学ファンタジー・スパイ漫画がすごい

ファンタジー世界であっても科学技術と産業で人々が生活しているのであれば、そこにスパイが生まれるのは必然です。 科学ファンタジー+スパイの組み合わせが面白い漫画、それが野村亮馬さんの『インコンニウスの城砦』です。この組み合わせ、今まで見なかっ…

気分が晴れない時に読む漫画『憂鬱くんとサキュバスさん』

気分が晴れなくて何もしたくない…そんな憂鬱な状況にたびたびなりますよね。 そんな時に「がんばれ」ではなく「がんばったね」と、そっと寄り添ってくれるパートナーって最高だと思うんです。漫画『憂鬱くんとサキュバスさん』に出てくるサキュバスさんが、…

5分でざっくり分かる『クロノ・トリガー』(iPhone版)

年末から始めたiPhone版の『クロノ・トリガー』、やっと一周しました。いやー、素敵で熱いRPGでした。 エンディングは複数ありますが、まずは通常エンディングをクリアしました。プレイ時間は初見プレイで約31時間でした。そのプレイ記録をここに残します。※…

2016年の振り返り 2017年の抱負

あけましておめでとうございます。 2016年は95記事書きました。100記事まであと5記事がんばれよ、な去年でしたが、2015年と比べると6倍強の記事投稿です。ちょっとした達成感みたいなものを感じますぜ。 ちょうど良い区切りとして、2016年の記事を振り返って…

MacBook Proをビックカメラで購入したら8%のポイントが付きました

新しいMacBook Proの13インチのを買いました! Touch Bar付きかそうでないかで悩みしたが「Touch Barの機能のほとんどはショートカットキーで実現できるのでは?」という結論にいたり、付いていない方を買いました。 スペースグレイです 買う際にはやっぱり…

コンビニのおでんが食べられない

人通りの多い所に設置されているおでん、抵抗ありませんか? コンビニにあるおでんのコーナーはレジ前の目立つところに設置されているのが多いと思います。そしてその付近って人の行き交いが多いところだと思うわけです。 それを考えると、人の行き交いが多…

『このマンガがすごい! 2017』の1位が完全に予測できなかった件

『このマンガがすごい! 2017』の1位が『中間管理職トネガワ』のようです! たしかにKindleストアでよく見かけるタイトルであり、話題になってきているのかなという空気を感じていましたが、まさか1位とは…そんなに面白いのかよ! というわけでさっそく読ん…